ジャンル 現代社会と科学
早稲田校
宇宙で最初の銀河を探して 最新望遠鏡群で挑む人類の知のフロンティア
井上 昭雄(早稲田大学教授)
曜日 | 土曜日 |
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時間 | 13:10~16:35 ※途中休憩をはさみます。 |
日程 |
全1回
・12月07日 ~
12月07日 (日程詳細) 12/07 |
コード | 130703 |
定員 | 41名 |
単位数 | 1 |
会員価格 | 受講料 ¥ 5,940 |
ビジター価格 | 受講料 ¥ 6,831 |
目標
・銀河探求の歴史を知り、天文学者の挑戦に思いをはせる。
・最新の天文学の研究成果と現代的な宇宙観に触れる。
講義概要
私たちの太陽系は1000億個ほどの恒星の大集団である銀河系に属します。銀河系のような恒星の大集団は一般的に銀河と呼ばれ、宇宙には1000億個ほどあると推定されています。そういった銀河が、宇宙の歴史の中でいつどうやって誕生し、成長し、現在の銀河系のようになったのか、これを探る学問を銀河形成進化論と言います。本講座では、銀河についての基礎知識を概観したのち、銀河探求の研究史を振り返ります。そして、ジェームズウェッブ宇宙望遠鏡など最新望遠鏡群によって得られた革命的な研究成果や宇宙観について解説します。
各回の講義予定
回 | 日程 | 講座内容 | |
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1 | 12/07 |
ご受講に際して(持物、注意事項)
◆本講座については、休講が発生した場合の補講日を設けておりません。
◆本講座は2023年秋学期の同名講座に一部新たな知見を加えて再構成しています。
備考
※定員変更30→41(2024/8/23藤田)103教室予定
講師紹介
- 井上 昭雄
- 早稲田大学教授
- 京都大学博士(理学)。マルセイユ天体物理学研究所、大阪産業大学を経て、早稲田大学教授。専門は観測宇宙物理学。特に、最遠方天体探査に力を入れている。その一環として、新しい宇宙望遠鏡計画GREX-PLUSをJAXA宇宙科学研究所に提案している。