ジャンル 芸術の世界

オンライン

枯山水の楽しみ方―歴史から美意識、心で感じる庭の魅力

  • 春講座

重森 千靑(作庭家、庭園史研究家)

曜日 火曜日
時間 13:00~14:30
日程 全5回 ・04月23日 ~ 06月04日
(日程詳細)
04/23, 05/07, 05/14, 05/21, 06/04
コード 710433
定員 30名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 14,850
ビジター価格 受講料 ¥ 17,077

目標

・日本庭園の基礎を学ぶ
・枯山水庭園見方を深める
・作庭家視線の見方を知る

講義概要

日本庭園における枯山水庭園は、世界にも類を見ない様式の庭園です。そこには日本特有の「見立ての美」によって作庭されました。また枯山水というと、禅寺における庭園形態と思いがちですが、禅宗が日本にもたらされるはるか前に考え方が成立していたことが、平安末期に書かれた「作庭記」に記されています。そこにも見立ての美を感じることが書かれています。このように枯山水の考え方がいつ成立し、そしてそれが今日禅寺にあるような形態に、いつ発展していったのかなど、歴史も紐解きながら、その魅力をお話していきたいと思います。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 04/23 枯山水庭園の起源を知る(前期式枯山水庭園のこと) 平安時代末期に書かれた作庭記に記述されている枯山水という言葉から、室町時代前期までの枯山水形態の仕組み、見方、その美を見つめてみたいと思います。
2 05/07 禅寺における枯山水庭園(後期式枯山水庭園のこと) 一般的に考えられている枯山水は室町時代後期に禅寺で作られるようになりました。それらの形態がどのようにして成立したのかを解き明かしたいと思います。
3 05/14 枯山水庭園と水墨画との関係 庭園は絵画からの影響が多々あります。特に水墨画の表現方法を、積極的に庭園に用いられたことがわかります。それがどのような表現方法なのか、実際に描かれている絵画から探ってみたいと思います。
4 05/21 枯山水における水の表現方法を知る 枯山水は水を使わずして、水を感じられる庭園として発展してきました。そこには作庭者の弛まぬ努力を見て取ることができます。その他歳の水の表現方法を、写真を使って実際の例をお店しながら話をしたいと思います。
5 06/04 各時代ごとにおける表現方法の変遷 枯山水という考え方が成立し、室町時代後期には禅寺で様々な形態の庭園が作ら、近世、近現代においては、より一層の表現方法を用いながら作庭されました。このように各時代における表現方法の変遷などを見つめてみたいと思います。

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆3/16(土) 11:00より本講座の無料体験講座を実施します。
◆無料体験講座お申込みはこちらから。https://www1.ex-
waseda.jp/online/
「無料体験講座」をクリックし、「絞り込み」をクリックしてください。


◆休講が発生した場合の補講は、6月18日(火)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)

備考

無料体験会での本講座の様子を公開しました。5分程度の動画です。
再生すると音が出ます。視聴の際はご注意ください。

講師紹介

重森 千靑
作庭家、庭園史研究家
東京生。中央大学文学部文学科卒。(有)重森庭園設計研究室主宰。京都工芸繊維大学、広島市立大学講師。祖父・三玲の代から作庭と庭園史の研究に携わる。個人邸、社寺、公共空間などの作庭、古庭園の発掘整備、実測なども手掛ける。京都真如堂、東福寺一華院庭園他、日本の十代庭園(祥伝社新書)他などがある。
  • 外国語 コースレベル選択の目安
  • 広報誌「早稲田の杜」
  • オープンカレッジ友の店