ジャンル 現代社会と科学
早稲田校
北京駐在エコノミストが語る中国経済・社会
鈴木 貴元(丸紅(中国)有限公司経済研究総監)
曜日 | 土曜日 |
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時間 | 13:10~16:35 ※途中休憩をはさみます。 |
日程 |
全1回
・11月30日 ~
11月30日 (日程詳細) 11/30 |
コード | 130756 |
定員 | 36名 |
単位数 | 1 |
会員価格 | 受講料 ¥ 5,940 |
ビジター価格 | 受講料 ¥ 6,831 |
目標
・世界の社会・国際関係が不安定化している中、中国経済・社会がどのような状況で、世界からどのように位置づけられるのか。その視点を得る。
・中国での日本企業や欧米企業の活動の解説を通して、日本企業や日本という国が世界経済で生き抜く中で何が必要なのか。海外からの視点を紹介する。
・アジアの先行きを握る米中関係と日中関係はどのようになっていくか。その行く末を考え深める。
講義概要
コロナ禍を経て世界は新しい発展を必要としています。しかし、欧州や中東での戦争、米中対立などでどのような世界になるのか不透明になっています。中国は、3期目の習近平政権の中、新しい発展のモデルを構築しようとしています。内外に課題を抱える中でどう展開していくのでしょうか。中国経済は米国経済の7割の大きさ。現実的な利益は世界の企業が目指すところで、欧米企業は政府間の摩擦を乗り越えるバランスを模索しています。日本企業や日本人はどうでしょうか。日本企業は国内だけでなく世界で活躍できるよう復活しなくてはなりません。日本は政府も企業も国際社会に於けるチェンジマインドが必要です。本講座はそのヒントを考えます。
各回の講義予定
回 | 日程 | 講座内容 | |
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1 | 11/30 |
ご受講に際して(持物、注意事項)
◆中国の政治・経済・社会情勢の変化によって、講座内容が変更になることがあります。
◆本講座については、休講が発生した場合の補講日を設けておりません。
講師紹介
- 鈴木 貴元
- 丸紅(中国)有限公司経済研究総監
- 1969年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、民間シンクタンク入社。2002年早稲田大学社会科学研究科修了、2020年北京大学経済学院EMBA修了。2013年丸紅入社。2015年国際戦略問題研究所(米国ワシントンDC)出向、2016年7月より丸紅(中国)有限公司経済調査総監。専門分野は、中国のマクロ・産業・地域経済。米中関係。