ジャンル 文学の心

早稲田校

江戸の絵本、黄表紙を読む 江戸人の洒落と機知

  • 春講座

鈴木 久美(早稲田大学講師)

曜日 月曜日
時間 10:40~12:10
日程 全9回 ・04月14日 ~ 06月16日
(日程詳細)
04/14, 04/21, 04/28, 05/12, 05/19, 05/26, 06/02, 06/09, 06/16
コード 110112
定員 41名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 26,730
ビジター価格 受講料 ¥ 30,739

目標

・江戸時代の中後期に人気を博した大人向けの絵本 黄表紙を楽しく読み解きます。
・作品の背景となる江戸時代の社会情勢や風俗などに目を配ることで丁寧な作品読解を目指します。
・希望する方には変体仮名の学修方法を指導します(変体仮名が読めなくても授業の理解に支障はありません)。

講義概要

江戸の読者を惹きつけた大人向けの絵本とも称される黄表紙は、ナンセンスな筋立てや言葉遊びにあふれた絵入りの娯楽読物です。本講座では、蔦屋重三郎版の黄表紙『従夫以来記(それからいらいき)』を取り上げます。未来の出来事を予言もしくは空想して描くという「未来記」の趣向を用いて当時の現実社会を巧妙にちゃかした楽しい作品です。作者竹杖為軽(森島中良)の機知と喜多川歌麿の絵によって表現される戯作という笑いの文学を通して、生き生きとした江戸の町人世界をのぞいてみたいと思います。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 04/14 『従夫以来記』を読む 1  
2 04/21 『従夫以来記』を読む 2  
3 04/28 『従夫以来記』を読む 3  
4 05/12 『従夫以来記』を読む 4  
5 05/19 『従夫以来記』を読む 5  
6 05/26 『従夫以来記』を読む 6  
7 06/02 『従夫以来記』を読む 7  
8 06/09 『従夫以来記』を読む 8  
9 06/16 『従夫以来記』を読む 9  

講師紹介

鈴木 久美
早稲田大学講師
1972年静岡県生まれ。早稲田大学大学院出身。専門は日本近世文学。主な著書に『近世噺本の研究』(笠間書院)、「噺本の文体ー江戸小咄文体の発生ー」(江戸川文学第37号、ぺりかん社)などがある。
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