ジャンル 現代社会と科学

早稲田校

韓国、北朝鮮問題の国際政治学 フェイク・ニュースと偽情報、メディアに騙されない、拉致問題を忘れない

  • 春講座

重村 智計(早稲田大学・東京通信大学名誉教授)

曜日 月曜日
時間 13:10~14:40
日程 全6回 ・04月07日 ~ 06月16日
(日程詳細)
04/07, 04/21, 05/12, 05/26, 06/09, 06/16
コード 110701
定員 30名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 17,820
ビジター価格 受講料 ¥ 20,493

目標

・日本人拉致問題に関心を持つ。
・韓国・朝鮮人・在日コリアンとは何か、その文化・政治・歴史の問題を知る。
・2025年は、トランプ米大統領が就任する。その国際政治の行方を知る。
・韓国について、尹錫悦大統領の弾劾めぐる裁判と政治を理解する。
・北朝鮮の政治と経済、ウクライナ派兵の結果を展望する。

講義概要

拉致日本人に、関心を。トランプ米大統領が、朝鮮問題を大きく変えている。北朝鮮はウクライナ戦争に派兵し、ロシアに弾薬や砲弾を送り、代わりにミサイル技術と食料を得た。韓国では、大統領弾劾をめぐる裁判が行われた。東アジアは、大激変だ。日本の報道と分析のいい加減さを理解する。尹錫悦大統領への裁判結果と、大統領選が行われるかで、朝鮮半島の政治と社会は変わる。アメリカはトランプ大統領の就任で、ウクライナ戦争が終戦に向かう。北朝鮮は困る。韓国は、政治混乱で経済は悪化する。韓国、北朝鮮のこれからがわかる。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 04/07 混乱の韓国政治と政治文化、日本人拉致。 憲法裁判所の弾劾判決後の韓国政治はどうなる。拉致問題への日韓協力は。
2 04/21 韓国の大統領選挙は、行われるか。 尹大統領が弾劾判決を言い渡されるか、あるいは弾劾否決の判決になるのかで、韓国の政治と社会、経済は変わる。
3 05/12 日韓関係と、韓国政治について考える。韓国の反日は、いつまで続くのか。 韓国大統領の弾劾の行方と、政治の不安定に翻弄される韓国人は、自らの政治をどう考えているのか。韓国人は、安定より変化を選ぶ。
4 05/26 北朝鮮は、どうして崩壊しない。拉致日本人帰国を。 北朝鮮は、全体主義国家だ、と誰もいわない。韓国も全体主義的政治文化を残す。韓国では、日本擁護に言論の自由はない。北朝鮮は、政治犯収容所があり、労働党が支配している。金一族による「王朝的儒教独裁政治」が続く。なぜ、拉致日本人を帰国させないのか。
5 06/09 半島国家政治論。日本では、韓国・北朝鮮を、半島国家として理解しない。 日本での朝鮮半島分析は、ほとんどが運動論だ。国際政治としての半島国家分析がない。半島国家として認識し、その制約と不幸、利点を考える。日本人拉致は、なぜ起きた。
6 06/16 さらに、半島国家の歴史、文化、政治論。拉致問題の解決を。 韓国は先進国といいながら、政治は安定しない。与野党、保守と左翼の極限対立が続く。全ては、半島国家の歴史的、地勢的制約のためだ。その行方を考える。拉致問題解決を考える。

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆疑問に思ったら、いつでも質問してください。基本的な問題でも、疑問を残さないことが大切です。遠慮しないこと。

講師紹介

重村 智計
早稲田大学・東京通信大学名誉教授
1945年生まれ。早稲田大学名誉教授。早大法学部卒。朝鮮問題研究・報道の第一人者。韓国語を使い取材・報道した二人目の記者。朝鮮報道を変えた。日韓双方の偏見と差別を批判、北朝鮮の工作活動・拉致問題を早くから指摘。1994年に北朝鮮には、戦争できる量の石油がない事実を初めて明らかに。中央公論誌(1994・5)に「北朝鮮は戦争できない」と寄稿。毎日新聞ソウル特派員・ワシントン特派員、論説委員を歴任。高麗大学とスタンフォード大学留学。著書は『外交敗北』(講談社)、『絶望の文在寅、孤独の金正恩』(ワニブックプラス)など多数、最新刊は『半島動乱』(ビジネス社)。南北の工作活動を解明。朝鮮問題は、国際問題である。韓国・朝鮮人も日本人を、相手を国内問題と勘違いする。

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