ジャンル くらしと健康
早稲田校
基礎からのエッセイ教室
花井 正和(元朝日新聞社書籍編集部部長)

曜日 | 土曜日 |
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時間 | 15:05~16:35 |
日程 |
全8回
・07月05日 ~
09月13日 (日程詳細) 07/05, 07/12, 07/19, 07/26, 08/02, 08/23, 08/30, 09/13 |
コード | 120603 |
定員 | 30名 |
単位数 | 1 |
会員価格 | 受講料 ¥ 23,760 |
ビジター価格 | 受講料 ¥ 27,324 |
目標
・「エッセイとは、そもそも何なのか?」という、基本的な視点からスタートする。
・常に自分を正面から見据えつつ、「思いが伝わるエッセイ」の基礎を学ぶ。
講義概要
毎回の講義の前半は、講師が準備した材料を使い、その構造、魅力を解説。後半では、受講生の課題作品(600字・作者名非公開)数編を披露、どうすればより印象深いエッセイになるかをともに考える。作品は全て添削、講評を付してお戻しする。「四季」「旅」「暮らし」「言葉」など、エッセイ執筆に不可欠な要素をテーマに、「思いが伝わるエッセイ」の習得を目指す。
各回の講義予定
回 | 日程 | 講座内容 | |
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1 | 07/05 | 「思いが伝わるエッセイ」の基本構造 | |
2 | 07/12 | 「感覚」を研ぎ澄ます | |
3 | 07/19 | 「言葉」の深さ | |
4 | 07/26 | 「心を描く」ということ | |
5 | 08/02 | 「四季」に委ねる | |
6 | 08/23 | 「日々」の重さ | |
7 | 08/30 | 「短編・掌篇」に学ぶ | |
8 | 09/13 | 改めて、「思いが伝わるエッセイ」とは? |
ご受講に際して(持物、注意事項)
◆教材としての配付資料等は、毎学期、変更しています。以前、同講師の講座で学ばれた方にも、改めてご受講いただけます。
◆「課題作品」の提出がなくても、本講座へのご出席にさしつかえはありません。
◆本講座は2024年冬学期の同名講座の継続講座で、継続生優先となります。継続受講者で定員に満たない場合は、それ以外の方もお申し込みいただけます。
講師紹介
- 花井 正和
- 元朝日新聞社書籍編集部部長
- 1952年愛知県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒(アフリカ現代史専攻)。朝日新聞社で、朝日文芸文庫編集長、朝日現代用語『知恵蔵』編集長、文芸統括編集長、書籍編集部部長など。聖灯看護専門学校/横浜中央看護専門学校講師。著書『表現力豊かに、気の利いた文章が書ける』(すばる舎)。