ジャンル 芸術の世界

早稲田校

もう一つの仏像鑑賞法  平城京と平安京の仏像を徹底比較する 奈良と京都の仏像を見比べよう!

  • 春講座

村松 哲文(駒澤大学教授、禅文化歴史博物館館長)

曜日 土曜日
時間 13:10~16:35 ※途中休憩をはさみます。
日程 全2回 ・04月26日 ~ 05月10日
(日程詳細)
04/26, 05/10
コード 110420
定員 70名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 11,880
ビジター価格 受講料 ¥ 13,662

目標

・仏像鑑賞のポイントを身につける
・奈良と京都の仏像を比較検討する。
・奈良と京都の造像背景を確認する。

講義概要

6世紀に仏教が日本に伝来してから、日本では多くの仏像が制作されていきました。それは常に中国などから請来された仏像などを見本として、造仏活動が行われていきました。そのため特に奈良時代までの仏像は、その源流を中国などに求めることができます。一方で8世紀になると、和様化された仏像が誕生します。つまり平城京から平安京へ遷都した時を境にして、仏像の制作は大きな転換期を迎えるのです。講義では、こうした点を様式の変化、技法の変化、素材の変化などの観点から考察して、新たな仏像鑑賞の試みを提示したいと思います。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 04/26 奈良の仏像 仏像を制作する際、中国の仏像を如何に模倣していったのかを考察します。何を真似て、何が真似できなかったのか、その背景に迫ります。その先に見えてくる真実は何か、講義の中で示していきたいと思います。
2 05/10 京都の仏像 平安京に都が移ってから、日本の仏像は大きく変化していきます。それは技法や材質など、いくつかのポイントがあると考えられます。その他に何が日本の仏像を変えさせたのか、受講生の皆さんと考えていきたいと思います。

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆休講が発生した場合の補講日は5月24日(土)を予定しています。
◆各回、講義資料を配付する予定です。

講師紹介

村松 哲文
駒澤大学教授、禅文化歴史博物館館長
1967年東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。早稲田大学會津八一記念博物館を経て現職。専門は仏教美術史、禅美術。共著『すぐわかる東洋の美術』(東京美術)、『興福寺―美術史研究のあゆみ―』(里文出版)、単著『アイドルと旅する仏像の世界』(NHK出版)、『関東 会いに行きたい仏さま』(NHK出版)『駒澤大学仏教学部教授が語る 仏像鑑賞入門』(集英社新書)など。
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