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早稲田校

【対面+オンラインのハイブリッド】欧州大戦―ヒトラー対チャーチル 運命の岐路はどう選択されたか

  • 冬講座

宮坂 豊彦(現代史研究家、早稲田大学招聘研究員)

曜日 木曜日
時間 10:40~12:10
日程 全4回 ・02月12日 ~ 03月05日
(日程詳細)
02/12, 02/19, 02/26, 03/05
コード 140308
定員 70名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 11,880
ビジター価格 受講料 ¥ 13,662

目標

・欧州大戦(1939〜45年)は、突き詰めればイギリスとドイツの戦いであった。ウクライナ戦争に揺れる欧州の状況を考える際に、世界大戦時の欧州での経験をどう生かせるか、大戦の推移を辿りながら、受講生とともに現在を考える。
・第二次世界大戦はどう始まりどう終わったのか。戦時指導者としてのヒトラーとチャーチルの歴史上の功罪を検証する。これまでの評価は果たして正しいのか?
・現代史の転換点である第二次世界大戦、チャーチルとヒトラ―が如何なる戦争指導を行い、同時代の中で如何なる意義を持つのか、史料に基づき検証する。

講義概要

プーチン戦争に揺れるヨーロッパ、80数年前も同様に不安定な状況でした。同じ歴史は繰り返しませんが、現在を深く知るために歴史から学ぶことは多々あります。英独の政治指導者チャーチルとヒトラーに焦点化して、大戦直前・大戦中の両国の政治選択を検証します。最新の研究動向を踏まえ、資料や映像も駆使して、戦争指導者たちの真実に迫ります。初心者の方も歓迎します。奮ってご参加ください。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 02/12 ヒトラーと第二次世界大戦  
2 02/19 チャーチルは救国の指導者なのか?  
3 02/26 バトル・オブ・ブリテン―運命の岐路  
4 03/05 大同盟からヤルタへ―独ソ戦とアメリカ参戦  

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆参考図書は講義時に適宜紹介します。
◆受講時には、前回配付した資料もご持参ください。
◆休講が発生した場合、補講日は3月12日(木)を予定しています。
◆本講座は対面でもオンラインでも受講できるハイブリッド形式の講座です。対面・オンラインのご都合のよい形式でご受講いただけます。
◆講師は早稲田校の教室で講義し、その講義がオンラインで同時配信されます。
◆対面で受講するときは、「受講証兼教室案内」に記載された教室へお越しください。「受講証兼教室案内」は開講が確定してから送付されます。
◆オンラインで受講するときは、マイページからご受講ください。
◆オンラインでの受講を予定している方は、お申し込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)

講師紹介

宮坂 豊彦
現代史研究家、早稲田大学招聘研究員
早稲田大学卒業。修士(政治学)。専門分野は、西欧国際関係史、イギリス現代史。ヨーロッパ国際関係・イギリス政治外交・日本政治外交など、現代史分野を幅広く研究する。大学などで現代史を教える。現代史関係の著書がある。
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