ジャンル 芸術の世界

オンデマンド

【オンデマンド】法隆寺の工芸・絵画作品と聖徳太子の美術

  • 夏講座

片岡 直樹(新潟産業大学教授)

コード 920402
定員 20名
単位数
会員価格 受講料 ¥ 15,840
ビジター価格 受講料 ¥ 15,840

目標

・法隆寺に伝来する工芸・絵画作品への理解を深める。
・美術作品を通じて聖徳太子信仰への理解を深める。

講義概要

この講座では飛鳥・白鳳時代の工芸品の白眉というべき法隆寺の玉虫厨子および伝橘夫人念持仏厨子などを細部に至るまでじっくりと鑑賞し、その成り立ちと意味を考えます。また、後半では、聖徳太子が神格化されることによって生み出された美術作品の数々を取り上げ、太子信仰の実相に迫ります。

各回の講義予定

講座内容
1 法隆寺の工芸品1 玉虫厨子⑴
2 法隆寺の工芸品2 玉虫厨子⑵
3 法隆寺の工芸品3 伝橘夫人念持仏厨子
4 法隆寺の絵画 金堂壁画
5 聖徳太子の美術1 聖徳太子と仏像
6 聖徳太子の美術2 御物聖徳太子画像
7 聖徳太子の美術3 聖徳太子絵伝
8 聖徳太子の美術4 聖徳太子像の諸相

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆視聴期間は一般申込開始(2025/6/3)から学期終了翌月末(2025/10/31)までになります。一般申込開始(2025/6/3)以降はお申し込みいただけましたら視聴可能になります。
◆この講座は
2024年度 冬期 「法隆寺の工芸・絵画作品と聖徳太子の美術」 (01/07〜03/04 火曜日、全8回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。

講師紹介

片岡 直樹
新潟産業大学教授
1961年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科修士前期課程修了、博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学)。専門分野は東洋美術史。著書に『長谷寺銅板法華説相図の研究』(中央公論美術出版)、『NHK 8K 国宝へようこそ 法隆寺』(NHK出版)、共編著書に『興福寺―美術史研究のあゆみ―』『唐招提寺―美術史研究のあゆみ―』『法隆寺―美術史研究のあゆみ―』『正倉院宝物の輝き』(以上、里文出版)。

  • 外国語 コースレベル選択の目安
  • 広報誌「早稲田の杜」
  • オープンカレッジ友の店