ジャンル 日本の歴史と文化

早稲田校

『日本書紀』から見る古代の日本

  • 春講座

瀧音 能之(駒澤大学名誉教授)

曜日 火曜日
時間 15:05~16:35
日程 全10回 ・04月07日 ~ 06月16日
(日程詳細)
04/07, 04/14, 04/21, 04/28, 05/12, 05/19, 05/26, 06/02, 06/09, 06/16
コード 110215
定員 30名
単位数 2
会員価格 受講料 ¥ 29,700
ビジター価格 受講料 ¥ 34,155

目標

・『日本書紀』とはどのような史料か、実際に読んで確かめる。
・史料を通して古代の日本を考える。
・史料の読み方を学習する。

講義概要

『日本書紀』は720年、つまり、8世紀の初めに作られた日本の正史のトップをかざる書物の1つです。今学期は、いよいよ『日本書紀』の最後の部分である持統天皇の部分を読み上げたいと思います。持統天皇の元年条から始めまして、最後まで読む予定です。『日本書紀』につきましては、持統天皇と天武天皇の部分は、歴史的な事実が多いと言われております。そうしたことも踏まえまして、8世紀の後半の歴史を皆さんとともに考えてみたいと思います。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 04/07 持統天皇(1) 天武天皇の葬送やその前後を巡る事件について、史料の中から読み解いてみたいと思います。
2 04/14 持統天皇(2) 草壁皇子の死や飛鳥浄御原令の実施について、考えてみたいと思います。
3 04/21 持統天皇(3) 持統天皇が称制を経て、天皇に即位するまでの事情について、みてみたいと思います。
4 04/28 持統天皇(4) 藤原京の造営について、史料的に追求するとともに最近の発掘成果についても触れてみたいと思います。
5 05/12 持統天皇(5) 持統天皇の仏教政策に具体的にみていきたいと思います。
6 05/19 持統天皇(6) 持統天皇の神祇政策について、説明します。
7 05/26 持統天皇(7) 高市皇子の死とその前後の政治状況について、みていきます。
8 06/02 持統天皇(8) 文武天皇の譲位について、考えてみたいと思います。
9 06/09 持統天皇(9) 持統天皇の死と果たした役割について、総括します。
10 06/16 持統天皇(10) 天孫降臨神話と持統天皇との関係について、考えてみます。

テキスト

テキスト
『日本書紀(5)岩波文庫』(岩波書店)(ISBN:978-4003000458)

講師紹介

瀧音 能之
駒澤大学名誉教授
1953年北海道生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、明治大学大学院文学研究科博士課程中退。博士(文学)。専門分野は、日本古代史。著書に『出雲古代史論攷』(岩田書院)などがある。

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