ジャンル 世界を知る
早稲田校
近代ヨーロッパの歴史 「史上最大の文明」はいかにして発展したのか
小原 淳(早稲田大学教授)
| 曜日 | 月曜日 |
|---|---|
| 時間 | 10:40~12:10 |
| 日程 |
全10回
・04月06日 ~
06月15日 (日程詳細) 04/06, 04/13, 04/20, 04/27, 05/11, 05/18, 05/25, 06/01, 06/08, 06/15 |
| コード | 110318 |
| 定員 | 30名 |
| 単位数 | 2 |
| 会員価格 | 受講料 ¥ 29,700 |
| ビジター価格 | 受講料 ¥ 34,155 |
目標
・近代ヨーロッパ史に関する理解を深める。
・ヨーロッパの歴史や文化の多面的な魅力を感じる。
・ヨーロッパ世界が現代世界に及ぼした影響を考える。
・近年の歴史学の研究成果を知り、ヨーロッパの歴史像を捉えなおす。
講義概要
革命と市民革命によって始まった近代ヨーロッパは、自由や平等の理念を掲げて旧来の社会を解体し、高度な科学・技術を生み出し、グローバルな資本主義を創りあげた一方で、植民地支配を拡大し、世界各地に巨大な影響を及ぼした。私たちが生きる現代社会も近代ヨーロッパを礎にしており、この時代を知ることは、こんにちの世界について考えることに直結している。本講座は当時のヨーロッパを「史上最大の文明」と捉え、その特徴と歴史を論じる。とくに文明の発展期である18 世紀末から1870年代を中心に政治や社会、文化を詳しく検討したうえで、第一次世界大戦という文明の危機へと至る過程を展望する。また、日本との交流にも言及する。
各回の講義予定
| 回 | 日程 | 講座内容 | |
|---|---|---|---|
| 1 | 04/06 | はじめに:「近世」から「近代」へ | |
| 2 | 04/13 | 産業革命:「遅れたヨーロッパ」が世界を変える | |
| 3 | 04/20 | フランス革命:近代の出発点? | |
| 4 | 04/27 | ナポレオンの時代:「英雄」の実像 | |
| 5 | 05/11 | ウィーン体制下のヨーロッパ:19世紀国際秩序の成立 | |
| 6 | 05/18 | 19世紀ヨーロッパの文化と社会:繁栄の光と影 | |
| 7 | 05/25 | 1848/49 年革命:史上初の同時多発革命 | |
| 8 | 06/01 | ヨーロッパの再編成:転換期としての1860年代 | |
| 9 | 06/08 | 日本と西洋の出会い:私たちのなかのヨーロッパ | |
| 10 | 06/15 | おわりに:世紀末から第一次世界大戦へ | |
ご受講に際して(持物、注意事項)
◆本講座は2025年度春学期に開講した同名講座とおおむね同じ内容となります。
講師紹介
- 小原 淳
- 早稲田大学教授
- 1975年北海道生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学大学院修了。博士(文学)。専門はドイツ近現代史、日独交流史。著書に『フォルクと帝国創設』(彩流社)、訳書に『ビスマルク』(白水社)、『マルクス』(白水社)、『夢遊病者たち』(みすず書房)、『力の追求』(白水社)、『敗北者たち』(みすず書房)、『史上最大の革命』(みすず書房)、『時間と権力』(みすず書房)、『鋼の王国プロイセン』(みすず書房)等。




