ジャンル 世界を知る

オンデマンド

【オンデマンド】教皇庁から見る中世ヨーロッパ

  • 冬講座

鈴木 喜晴(早稲田大学非常勤講師)

コード 940301
定員 20名
単位数
会員価格 受講料 ¥ 15,840
ビジター価格 受講料 ¥ 15,840

目標

・中世教皇庁についての近年の研究動向を知る。
・教皇庁とヨーロッパ各地の教会の関係を理解する。
・教皇庁の組織と財政について認識を深める。

講義概要

14世紀、教皇庁がアヴィニョンに移転し、フランス王権との協力関係を構築すると、教皇は従来のイタリア情勢に翻弄される存在から、安定した地盤を得て「役人たち」を行使しながら、ヨーロッパの各勢力と外交関係を構築していく存在へと変貌していきました。けれども、同時期には世俗の王権が各地で発達し、教会の現状や教皇の在り方への疑問、反発も次第に強まっていきます。教皇のローマへの復帰によって70年に及ぶアヴィニョン時代が終結したのちも、教会分裂と改革をめぐる諸問題が山積していきます。本講座はこの教皇政治の曲がり角である14世紀について解説します。

各回の講義予定

講座内容
1 はじめに(ガイダンス) 前学期までの講座の概要と確認、今期の授業の流れについて。
2 アヴィニョンの諸教皇たち 各教皇たちの行動と外交。
3 黒死病の時代と教皇庁 ペスト禍が教会組織に残した影響。
4 百年戦争と教皇庁(1) 英仏抗争の深刻化と教皇の介入について。
5 百年戦争と教皇庁(2) プレティニー条約(1360)前後の教皇外交について。
6 教皇のローマ帰還(1) イタリア教皇領の再編と帰還に向けての努力。
7 教皇のローマ帰還(2) 教会分裂の発生と改革をめぐる諸問題。
8 まとめ 今期の内容を振り返る。

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆視聴期間は一般申込開始(2025/11/26)から学期終了翌月末(2026/04/30)までになります。一般申込開始(2025/11/26)以降はお申し込みいただけましたら視聴可能になります。
◆この講座は
2025年度 夏期 「【対面+オンラインのハイブリッド】教皇庁から見る中世ヨーロッパ」 (07/02〜08/27 水曜日、全8回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。

講師紹介

鈴木 喜晴
早稲田大学非常勤講師
1973年横浜生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、早稲田大学本庄高等学院講師(世界史)、早稲田大学講師(西欧中世史)。
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