ジャンル 世界を知る

早稲田校

禅僧と戦争 ウィルソン大統領に大戦終結を迫った禅僧日置黙仙

  • 夏講座

石濱 裕美子(早稲田大学教授)

曜日 土曜日
時間 13:10~16:35 ※途中休憩をはさみます。
日程 全1回 ・08月22日 ~ 08月22日
(日程詳細)
08/22
コード 120324
定員 30名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 5,940
ビジター価格 受講料 ¥ 6,831

目標

・非暴力を説く仏教にあって禅僧はどのように戦争に対峙したか
・世界各地に影響を与えたオルコットの統一仏教運動について学ぶ
・知られざるダライラマ13世と日置との交流について、その弟子の山上曹源とともに光をあてる。

講義概要

日置黙仙(ひおきもくせん:1847-1920)はオルコットの説く世界仏教運動に感化され、日清・日露の戦場においては慰霊を行い、1911年に日本仏教を代表してタイのラーマ6世の戴冠式に列席し、翌年にはダライラマ13世と会見した。1915年にはサンフランシスコで開催された万国仏教大会に日本仏教会を代表して参加し、大会席上で第一次世界大戦を終結させるべく、ウィルソン大統領の大戦への介入を求める決議を行い、直接大統領に手渡した。紛擾につぐ紛擾の明治の日本仏教会にあって、現代に通じる平和思想に基づいて動いた日置黙仙の事蹟に光をあてる。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 08/22    

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆本講座については、休講が発生した場合の補講日を設けておりません。

講師紹介

石濱 裕美子
早稲田大学教授
出身地:東京都。博士(文学)。研究分野:チベット・モンゴル・満洲の歴史と文化。主な著訳書等:『ダライ・ラマと転生』(扶桑社)、『物語チベットの歴史』(中公新書)、『世界を魅了するチベット』(明石書店)、『ダライ・ラマの仏教入門』(光文社)、『チベット仏教世界の歴史的研究』 (東方書店)など。

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