ジャンル 人間の探求

早稲田校

ミッドライフ・クライシス―人生後半をよりよく生きるために

  • 夏講座

岡林 秀樹(明星大学教授)

曜日 土曜日
時間 10:40~12:10
日程 全4回 ・08月22日 ~ 09月12日
(日程詳細)
08/22, 08/29, 09/05, 09/12
コード 120585
定員 30名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 11,880
ビジター価格 受講料 ¥ 13,662

目標

・現代における中年期の位置づけについて考える。
・中年期における主な危機や適応について考える。
・中年期以降のよりよい生き方について考える。

講義概要

中年期は人生の実りの時期であると言われているが、それとともに、更年期や体力の低下、子どもの自立、親の介護、仕事での立場の変化などが重なり、精神疾患などを引き起こす危険性もあり、このような状況をミッドライフ・クライシス(中年期の危機)と呼ぶことがある。人生100年と言われる今、中年期の意味合いも、これまでとは大きく変わってきている。私たちは、これまでの人生やキャリアを振り返り、「このままでいいのか?」と不安や葛藤を抱くこともあるだろう。このような現代における中年期の意味合いを考え、私たちが、よりよい人生を過ごすために、どうしたらいいかについて考えてみたい。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 08/22 現代における中年期の意味 年代別の性別役割分担意識や自殺率の時代変化をみることによって、現代社会における中年期の課題について考えてみたい。
2 08/29 中年期における発達課題、挟まれた世代 中年期の定義や中年期における発達課題の概要について説明する。また、中年期は、親世代と子ども世代に「挟まれた世代」と言われているが、その特徴について説明する。
3 09/05 中年期における移行と危機 中年期は、多くの危機に満ちた危険な時期(危機説)なのか、それとも、多くの人は穏やかに乗り越えることのできる成熟した時期(移行説)なのか、という問題について考えてみたい。
4 09/12 よりよい人生のために—中年期をいかに過ごすか これまでの講義内容を踏まえ、よりよい人生を送るために、中年期をいかに過ごすべきなのか、について考えてみたい。

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆休講が発生した場合の補講日は9/19(土)を予定しています。

講師紹介

岡林 秀樹
明星大学教授
国際基督教大学大学院教育学研究科博士後期課程修了、博士(教育学)。専門分野は、生涯発達心理学、老年心理学、ライフコース論。変わりゆく時代の中で、人間が環境に適応しつつ、自らと社会を作り上げていく過程に関心を抱いている。現在は、実証的な調査研究の手法を用いて高齢者夫婦の制御方略について研究を行っている。
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