ジャンル 芸術の世界

早稲田校

花のある落語家、古今亭志ん朝、今ふたたび 父、志ん生と兄、馬生、親子三名人を楽しむ

  • 秋講座

布目 英一(横浜にぎわい座館長チーフプロデューサー)
古今亭 志ん輔(落語家)

曜日 木曜日
時間 13:10~14:40
日程 全10回 ・09月24日 ~ 12月03日
(日程詳細)
09/24, 10/01, 10/08, 10/15, 10/22, 10/29, 11/12, 11/19, 11/26, 12/03
コード 130404
定員 36名
単位数 2
会員価格 受講料 ¥ 30,718
ビジター価格 受講料 ¥ 35,173

目標

・古今亭志ん朝、古今亭志ん生、十代目金原亭馬生の芸に親しむ。
・口演を通して江戸文化や江戸情緒について学ぶ。
・映像及び録音鑑賞と芸談の読解により、落語の演出について理解を深める。

講義概要

今年10月1日に没後25年を迎える古今亭志ん朝の花と粋を感じる落語の魅力に触れる講座です。天衣無縫な父、古今亭志ん生の芸の継承に悩んだ志ん朝は八代目林家正蔵や八代目桂文楽の芸をもとに自己の芸を確立しました。志ん生や兄、十代目金原亭馬生の芸の鑑賞も行い、3人の芸風の違いを把握するとともに、落語が描く江戸文化の魅力とその背景についても理解を深めていきます。志ん朝、志ん生、馬生3人の芸と人柄を理解する助けとなる文章も読み、芸の継承と演出の工夫についても学びます。また、志ん朝の愛弟子、古今亭志ん輔に志ん朝の思い出と落語の実演も行っていただきます。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 09/24 まずは志ん朝の十八番「火焔太鼓」を楽しむ 熟達の名人芸を鑑賞します。
2 10/01 志ん生「火焔太鼓」「氏子中」「味噌蔵」聴き比べ 十八番「火焔太鼓」、最初のSP盤演目「氏子中」、二番目の「味噌蔵」を楽しみます。
3 10/08 志ん朝「五人廻し」を味わう 人物の演じ分けが魅力の一席を楽しみます。
4 10/15 馬生「二番煎じ」を楽しむ 一人で多数の人物を描き分ける魅力を馬生で堪能します。
5 10/22 恩師・古今亭志ん朝の芸と人、落語実演 古今亭志ん輔師匠を講師に招き、芸談と落語の実演でお楽しみいただきます。
6 10/29 志ん朝「幾代餅」を鑑賞 職人の純愛を描く名作を鑑賞します。
7 11/12 志ん生「巌流島」を堪能 残された数少ない志ん生の高座の映像を楽しみます。
8 11/19 志ん朝「大山詣り」を楽しむ 江戸の職人たちを生き生きと描く名演です。
9 11/26 馬生「錦明竹」を味わう 言い立てが魅力の一席です。
10 12/03 志ん朝「井戸の茶碗」を鑑賞 善人ばかりが登場する心温まる名作です。

講師紹介

布目 英一
横浜にぎわい座館長チーフプロデューサー
日本芸術文化振興会「文化デジタルライブラリー大衆芸能編寄席」監修執筆。NHKDVD「日本の話芸特選集」、「特選落語名人寄席」(キングレコード)、「昭和浪曲名演集」(日本コロムビア)の解説、「落語登場人物事典」(白水社)の執筆。国立演芸場「浪曲展」監修執筆。文化庁芸術祭、芸術選奨など文化庁の各種委員歴任。

古今亭 志ん輔
落語家
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