ジャンル 日本の歴史と文化
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『古事記』『日本書紀』『風土記』からみる古代国家と地域社会 「神武東征伝承」から「欠史八代」まで
古市 晃(神戸大学大学院教授)
| 曜日 | 月曜日 |
|---|---|
| 時間 | 13:00~14:30 |
| 日程 |
全6回
・10月26日 ~
12月07日 (日程詳細) 10/26, 11/02, 11/09, 11/16, 11/30, 12/07 |
| コード | 730263 |
| 定員 | 30名 |
| 単位数 | 1 |
| 会員価格 | 受講料 ¥ 17,820 |
| ビジター価格 | 受講料 ¥ 20,493 |
目標
・『古事記』や『日本書紀』を中心とする日本古代の文献史料を読解する力を身につける。
・日本の古代国家の成り立ちについて、中央の支配権力(王権)と地域社会の関係を基軸にして理解を深める。
講義概要
『古事記』『日本書紀』及び『風土記』は、いずれも奈良時代のはじめに作られた書物で、古代国家の成り立ちを考えるときには必須の史料といえます。しかしその成立の過程に謎が多いことや、天皇や貴族の事跡を強調するための造作が多いことなど、扱いが難しい史料でもあります。この講義では、こうした史料の性格に留意しながら、その内容の正確な理解に務めます。その上で、書物に記されたできごとがどのような史実を示しているのか、中央の支配権力(王権)と地域社会の関係を中心に検討します。
【各回の講義予定】神武東征伝承/東征伝承の大阪湾岸/東征伝承の熊野/宇陀と吉野/奈良盆地の平定と即位/欠史八代を読む
各回の講義予定
| 回 | 日程 | 講座内容 | |
|---|---|---|---|
| 1 | 10/26 | 神武東征伝承 | 初代神武天皇が日向から瀬戸内海を経由して大和に向かうという伝承を取り上げ、その経路を検討します。 |
| 2 | 11/02 | 東征伝承の大阪湾岸 | 神武天皇が大阪湾岸から紀伊へ向かうまでの伝承を検討します。 |
| 3 | 11/09 | 東征伝承の熊野 | 神武天皇の熊野における伝承を取り上げ、紀伊半島沖の海上交通を検討します。 |
| 4 | 11/16 | 宇陀と吉野 | 神武天皇が大和で最初に入ったという宇陀と吉野の伝承を検討します。 |
| 5 | 11/30 | 奈良盆地の平定と即位 | 神武天皇が奈良盆地の対立勢力を平定して即位に至るまでの伝承を検討します。 |
| 6 | 12/07 | 欠史八代を読む | 神武天皇以降、欠史八代と呼ばれた第2代綏靖天皇から第9代開化天皇までの天皇の事跡を検討します。 |
ご受講に際して(持物、注意事項)
◆休講が発生した場合の補講日は12月14日(月)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30 までに公開します。インターネット上で 1 週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員・法人会員】授業動画の視聴方法(会員・法人会員向け)
【ビジター】授業動画の視聴方法(ビジター向け)
講師紹介
- 古市 晃
- 神戸大学大学院教授
- 岡山県生まれ。博士(文学、大阪市立大学)。大阪歴史博物館、花園大学を経て現職。日本古代史を専攻。国家形成史や地域社会史に関心を持つ。著書に、『倭国 古代国家への道』(講談社現代新書)、『国家形成期の王宮と地域社会』(塙書房)などがある。




