ジャンル 現代社会と科学
早稲田校
人口減少・持続可能社会のデザイン 人間と社会の未来
広井 良典(京都大学名誉教授)
| 曜日 | 水曜日 |
|---|---|
| 時間 | 19:00~20:30 |
| 日程 |
全6回
・10月07日 ~
11月11日 (日程詳細) 10/07, 10/14, 10/21, 10/28, 11/04, 11/11 |
| コード | 130703 |
| 定員 | 30名 |
| 単位数 | 1 |
| 会員価格 | 受講料 ¥ 17,820 |
| ビジター価格 | 受講料 ¥ 20,493 |
目標
・人口減少社会や持続可能性についての基本的な理解を得る
・日本や世界が直面する課題解決のための思考や構想を深める
・根底にある人間についての理解や自然観、死生観を深める
講義概要
日本は2008年をピークに人口減少社会となり、2100年には約半分の6300万人程度にまで減少することが予測されています。これは人口や経済の規模が拡大を続けるという、明治以降100数十年にわたって続いてきた時代状況からの根本的な変化であり、大きな発想の転換が求められています。一方、地球レベルを含めて環境面での「持続可能性」が大きな課題となっています。こうした状況において、人々の価値観や幸福、まちづくりやコミュニティ、社会保障などの社会システム、科学・技術の意味、死生観等々はどのように変容していくでしょうか。資本主義や人類史といった大きな視座も踏まえながら幅広い角度から考えてみましょう。
各回の講義予定
| 回 | 日程 | 講座内容 | |
|---|---|---|---|
| 1 | 10/07 | 現在という時代をどうとらえるか | 人口減少社会をめぐる現状と課題について理解するとともに、「豊かさ」や幸福(ウェルビーイング)の意味について考える。なお、講義の各回においては質疑応答等の時間をできる限り設ける予定です。 |
| 2 | 10/14 | 現在という時代をどうとらえるか(続き) | 人口減少や持続可能性をめぐるテーマを、人類史や資本主義・ポスト資本主義といった大きな視野の中でとらえ今後の展望を得る。 |
| 3 | 10/21 | コミュニティと都市・まちづくり | コミュニティをめぐる基本的な課題について考えるとともに、都市とまちづくり、ウォーカブルシティ、商店街、国土における集中と分散等のテーマについて検討する。 |
| 4 | 10/28 | ローカリゼーションと生命・自然 | グローバル化とローカル化をめぐる課題について考えるとともに、「デジタルの先」としての生命経済、自然資本、鎮守の森といったテーマを吟味する。 |
| 5 | 11/04 | 社会保障・福祉国家と死生観 | 格差や平等、世代間配分など社会保障をめぐる課題を検討し、併せて成熟社会における死生観について考える。 |
| 6 | 11/11 | これからの展望とまとめ | ここまでの講義の補遺および振り返りを行うとともに、みなさんとの意見交換などもできればと思います。 |
ご受講に際して(持物、注意事項)
◆休講が発生した場合の補講日は、11月18日(水)を予定しております。
講師紹介
- 広井 良典
- 京都大学名誉教授
- 厚生省勤務をへて千葉大学教授、京都大学教授を歴任。専攻は公共政策及び科学哲学。「人間についての探求」と「社会に関する構想」を架橋することが基本的関心。『コミュニティを問いなおす』『ポスト資本主義』『人口減少社会のデザイン』『日本の未来像』など著書多数。




