ジャンル 日本の歴史と文化

早稲田校

城めぐり入門―豊臣兄弟の城

  • 秋講座

萩原 さちこ(城郭ライター・編集者、公益財団法人日本城郭協会理事)

曜日 水曜日
時間 13:10~14:40
日程 全7回 ・09月30日 ~ 11月25日
(日程詳細)
09/30, 10/07, 10/14, 10/28, 11/04, 11/11, 11/25
コード 130206
定員 30名
単位数 1
会員価格 受講料 ¥ 20,790
ビジター価格 受講料 ¥ 23,908

目標

・「戦国時代の城」を深く理解する
・城を通して歴史を俯瞰的に考察する
・城めぐりに役立つポイントを知る

講義概要

城めぐりを楽しむための入門講座です。2026年NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」に関連する戦いやゆかりの城にスポットを当てながら、城の見方や楽しみ方を解説します。テーマを設けて歩くと、人や時間の動きが想像できるようになり、城歩きをより深く楽しめます。城の役割や本質に迫り、地形や立地の重要性を考え、連動・連携を探り、戦術・戦略を考察していきましょう。歩きやすく見ごたえのある城を中心に取り上げ、実際に訪れたときの着目ポイントや見どころもお話しします。

各回の講義予定

日程 講座内容
1 09/30 基礎知識〜城の歴史と種類 城にはさまざまな種類があり、時代によって姿・場所・規模などが異なります。まずは城の歴史と種類、戦国時代の城の概略を学びましょう。
2 10/07 小谷城攻めと支城 織田信長と浅井長政・朝倉義景が戦った元亀争乱にスポットを当て、小谷城攻めを中心に関連する城や戦いを取り上げます。
戦国時代の城の地形の使い方、立地の重要性、支城とは何か、支城の連携・連動に迫ります。
3 10/14 鳥取城攻めと包囲網 戦国史上最悪の兵糧攻め「渇え殺し」(第二次鳥取城攻め)に迫ります。
秀吉が構築した、蟻の這い出る隙間もない三重の包囲網とは?
城から見る双方の戦略、秀長が最前線を任された秀吉本陣・太閤ヶ平、鳥取城の変遷も紹介します。
4 10/28 賤ヶ岳の戦いと陣城 羽柴秀吉と柴田勝家が激突した賤ヶ岳の戦いでは、両者が無数の「陣城」を構築して対峙していました。
配置や構造を分析すると、両者の戦略や戦況が見えてきます。
秀長が任された実質的な本陣・田上山砦、勝家本陣の玄蕃尾城も紹介します。
5 11/04 秀吉の大坂城 織田政権を後継したことを示すため、秀吉は天下無双の大坂城を築きます。
現在の大坂城(徳川大坂城)の地下に眠る秀吉時代の大坂城に迫るとともに、大坂城探訪のポイントもお話しします。
6 11/11 秀長の城と領地支配① 紀伊・和泉・大和を拝領した秀長は、どのような支城体制を構築していたのでしょうか。
藤堂高虎の赤木城や桑山重晴の和歌山城、宇陀松山城や新宮城など、秀長の家臣が任された支城を中心に見どころを紹介します。
7 11/25 秀長の城と領地支配② 大和に入った秀長は、郡山城を築いて居城としました。
寺社勢力が強かった大和への入国は、試練のはじまりでもありました。
郡山城と城下町を中心に、秀吉と秀長の壮大な城づくりに迫ります。

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆本講座は巡見など現地での城めぐりはございませんのでご注意ください。

講師紹介

萩原 さちこ
城郭ライター・編集者、公益財団法人日本城郭協会理事
執筆業を中心に、講演、メディア・イベント出演、アドバイザー業務など行う。著書に『城の科学〜個性豊かな天守の「超」技術〜』(講談社ブルーバックス)、「地形と立地から読み解く「戦国の城」」(マイナビ出版)、『日本100名城と続日本100名城めぐりの旅』(ワン・パブリッシング)、『日本の城語辞典」(誠文堂新光社)、『パリで見つけた小田原城』(産業編集センター)など。https://www.46meg.com
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